大化改新て要は何?わからない人必見!わかりやすい整理の仕方①

 

こんにちは!

 

 

マッソーです!!

 

 

 

今回は

前回の記事でザックリとお話しした

大化改新について

もうちょっと詳しくやってみたいと思います

 

理由は…

 

それだけ大切だから!

それだけ頻出だから!

 

その割には

前回の記事ちょっと内容

薄すぎん??

って思ったからです

 

 

だから今回は

大化改新だけに絞って

書きたいと思います!

 

 

 

さ!

 

さっそくやってきましょう!

 

 

まず!

大化改新でおきたのは

645年 乙巳の変(いっしのへん)

646年 改新の詔(かいしんのみことのり)

に始まり

 

豪族たちの支配を認めない

中央集権的な政治体制の確立

701年 大宝律令制定

までの約半世紀!

 

 

 

この半世紀でいろんなことが

あります!

 

まず

乙巳の変

中大兄皇子中臣鎌足

独裁状態の蘇我入鹿

暗殺した事件ですね!

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この乙巳の変が起こった後

中大兄皇子中臣鎌足

政治を行います

 

その政治の基本方針を定めたもの

からが

改新の詔

と言われるものです。

 

この改新の詔

大きく4項目からなっています

  1. 公地公民制に移行しよう!
  2. 首都を作ろう!
  3. 戸籍を作ろう!
  4. 新しい税制やるよ!

この4つです。

 

今回は第1話

 

まず第1話始まり始まり

 

今回の題名は「公地公民制」

この「公」天皇という意味です

 

つまり、これまで

身分の高い人が支配していた人間、土地

これらを全部天皇

お返ししよう!

 

ということ

ちなみに大王家(=天皇の親戚)

が支配していた

人間を名代・子代(なしろ・こしろ)

土地を屯倉(みやけ)

と言い、

 

豪族が支配していた

人間を部曲(かきべ)

土地を田荘(たどころ)

と言います!

 

もう読み方と漢字

むちゃくちゃやん!

 

って思った方!

ちゃーんと覚え方あります!

 

 

大王家が支配していた人間

きっと身分の上の人に

なーしろこーしろ(あーしろこーしろ)」

って言われながら働いてたと思います

 

そして支配していた土地

「みやけ」っていったなぁ

うん!「きっと、んそうだよ!」

 

屯倉とんそうと読んでみましたw

 

 

 

次、豪族の支配していた

人間は「部曲」(かきべ)

いやいや絶対逆!!

「ぶきょく」と覚えましょう

 

土地は「田荘」(たどころ)

これは上のとんそうにかぶせて

でんそうと覚えるといいと思います!

 

 

 

今回の第1話はここまで!

 

放課後にこの記事読んでるあなたも

トイレでこの記事読んでる君も

 

ちょっと漢字をイメージしながら

口ずさんでみると

意外と頭に残ります!

 

今やっとけばあとあと楽だぜ!

 

 

 

次回第2話「首都をつくろう!」

もこんな感じでやってきます!

 

 

 

 

最後まで読んでいただき

ありがとうございました!