目まぐるしく政治の実権が移る8世紀も流れがわかれば簡単?藤原家キラーになろう!③

こんにちは!

 

 

 

 

マッソーです!

 

 

 

 

前回やったのは

 

藤原家の外戚政策

そして、

その他の家が交互に

実権を握るという内容でしたね!

 

忘れてしまった人はもう一回

前回の記事にBACK!

 

 

教科書もですけど

繰り返し読むことで

すこーしずつ身についていくものですっ!

 

 

 

それじゃ早速今回の内容!

 

 

前回八世紀の政治を

ざっくり説明して

最後に出てきたのは

 

イケメンのお坊さん道鏡でした!

そして次に実権を握ったのは

藤原百川(ふじわらのももかわ)

でした。

 

百川らは

こうしたぐちゃぐちゃになった原因を

天皇の血筋にあると考えました

 

どういうことかというと

前回やった時代の天皇

全てが天武天皇系の天皇でした。

 

ここに目をつけた百川ら

 

「次の天皇天智天皇系の天皇にしよう!」

 

ということで

天智天皇の孫光仁天皇(こうにんてんのう)

が次の天皇に即位します。

 

キレが悪いですが

ここまでが奈良時代の政治!

順番からしっかり覚えましょう!

 

はっきり言って

この順番を、どストレート問われる問題は

あまりでないです。

 

 

じゃ、なんで大切なのかというと

これを手がかりにして解ける問題が

嫌という程出るからです。

 

 

特に出るのは正誤問題

どこの大学も大好きな問題形式です。

 

正誤問題の「順番が逆」という理由の

誤りパターンはもう

王道中の王道

 

このパターンを理解しているのといないとでは

基本的な問題を解ききる力に

大きな差が生まれてしまいます。

 

 

この基礎ができて

この基本的な問題

合否を分ける1問、1点につながる

という意識で順番も覚えるようにしましょう!

 

 

次回から

平安時代に入っていきます!

 

平安時代奈良時代以上に

多くの人物が出てきます!

 

気合いを入れていきましょう!

 

復習もお忘れなく!

 

 

 

 

 

最後まで読んでいただき

ありがとうございました!!